経歴

日本と東アフリカを中心に13年以上経験のあるGISエンジニアです。英国リーズ大学の水衛生工学の修士課程卒です。国内で富士通にてGISのソフトウェアエンジニアリングのキャリアをスタートし、その後JICAの青年海外協力隊と専門家としてケニアとルワンダの給水プロジェクトでGISの活動を行っていました。JICAプロジェクトの際に自身の活動をオープンソースとして公開し、今ではGIS for WaterというGitHubのOrganisationとしてオープンソース活動もしています。 学術的には修士論文としてケニアのナロックタウンをケーススタディとして都市衛生施設のフルライフサイクルコストについて研究しました。GISと水衛生に係るこれまでの経験もあり、水セクターにおいてGISやICT技術を用いて働くことに興味を持っています。

興味・関心
  • 地理情報システム (GIS)
  • 水衛生、衛生啓発 (WaSH)
  • 無収水管理(NRW)
  • マイナーな外国語(マサイ語、スワヒリ語など)
学歴
  • MSc Water, Sanitation and Health Engineering (水衛生工学修士), 2022

    英国リーズ大学

  • 文学部歴史学科東洋史専攻, 2009

    東海大学

  • 対外漢語教育学院普通進修生, 2007

    北京大学(中国)

スキル

WATER

Water, Sanitation and Hygiene promotion (WaSH)

Non-Revenue Water Management

Hydraulic modeling - EPANET

Asset Management

GIS

QGIS

QField

Input

ArcGIS

GISサーバー

QGIS Server/Lizmap

MapServer

GeoServer

Mapbox Vector Tile

国連ベクトルタイルツールキット

ArcGIS Server

プログラミング言語

Python

JavaScript (Vuejs)

Java

VB.NET

データベース

PostgreSQL/PostGIS

SQL Server

Oracle

MS Access

言語

日本語

英語

中国語

スワヒリ語

マサイ語

韓国語

職歴

 
 
 
 
 
国連開発計画(UNDP)
GIS Developer
2021年12月 – Present ニューヨーク(イギリスからリモート勤務)

UNDPのBureau for Policy and Programme SupportのSDG Integration TeamでGIS基盤開発をしています。

個人コンサルタント - GISコンサルタント (パートタイム) 2021年12月から2022年9月まで

IPSA-9短期 - GIS Developer (フルタイム) 2022年9月から現在まで

 
 
 
 
 
株式会社Geolonia
ソフトウェアエンジニア
2021年8月 – 2022年3月 日本
非常勤で、地図配信にかかるオープンソースGISソフトウェアの開発
 
 
 
 
 
ソフトウェアエンジニア
2021年6月 – 2021年11月 日本
フリーランスにて、地図アプリの開発支援
 
 
 
 
 
株式会社MIERUNE
ソフトウェアエンジニア
2020年10月 – 2021年8月 北海道, 日本
FOSS4Gソフトウェアを用いたGISアプリケーションの開発
 
 
 
 
 
ソフトウェアエンジニア
2020年1月 – 2020年9月 東京, 日本
地図マピオンの地図配信の開発・運用をしています。
 
 
 
 
 
国際航業株式会社
開発コンサルタント
2017年4月 – 2019年12月 東京, 日本
JICAのODA業務に従事していました
 
 
 
 
 
NAROK WATER AND SEWERAGE SERVICES CO., LTD.
GISスペシャリスト(青年海外協力隊)
2014年4月 – 2016年9月 ケニア共和国ナロック
協力隊として派遣され、ナロック水道局のGISシステムの構築及び無収水対策を行いました
 
 
 
 
 
株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ
ソフトウェアエンジニア
2009年4月 – 2017年3月 川崎, 日本
GIS関連のシステム開発業務を行いました

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